Maerskは8月上旬から、極東〜中東航路SAFINA、極東〜インド西岸航路FI3を改編した。
両サービスともにMaerskとX-Press Feedersによる共同配船で、今回、アジアにおけるターミナル混雑に対応し、一時的に寄港地を変更したもの。
SAFINAは5000TEU型6隻によるウイークリーサービスで、改編によりSingapore寄港をTanjung Pelepasにシフトする。改編後の寄港ローテーションは年末までの期間、寧波/上海/蛇口〜Tanjung Pelepas〜Jebel Ali〜Colombo〜Tanjung Pelepas〜寧波で運航される。
FI3は4600〜7000TEU型7隻によるウイークリーサービスで、Singaporeを隔週寄港に変更するほか、Colomboを抜港する(9月末まで)。寄港ローテーションは青島/天津新港/釜山〜Tanjung Pelepas〜Nhava Sheva/Pipavav〜Karachi〜Mundra〜Port Kelang/Singapore(隔週)〜青島。