釜山港湾公社(BPA)はこのほど、2024年1月〜7月の釜山港でのコンテナ取扱量実績を発表した。
輸出入貨物が前年同期比3.3%増の648万6999TEU、積み替え(T/S)貨物が9.1%増の786万2877TEUとなり、合計で6.4%増の1434万9875TEUとなった。
地域別には、取り扱いのもっとも多い“極東アジア”が5.3%増の478万9609TEU、次ぐ“北米地域”が21.0%増の285万3218TEUとなった一方、3位の“日本”は5.5%マイナスの162万38TEUとなった。
日本発着貨物の内訳は、輸入(日本→釜山):38万9000TEU(0.2%増)、輸出(釜山→日本):24万3000TEU(10.5%減)、輸入T/S:45万7000TEU(11.6%減)、輸出T/S:53万TEU(1.3%減)。