THE Alliance(TA)メンバーのOcean Network Express(ONE)、韓国船社HMM、台湾船社Yang Ming Transoprt(YM)の3社はこのほど、2025年2月から始動する新アライアンス「Premier Alliance」の東西航路における喜望峰経由のサービス体制を追加公表した。
今回、新たに喜望峰経由のパターンを公表したのはアジア〜欧州航路の7ループ、アジア〜地中海航路の5ループ、アジア〜北米東岸航路の1ループで、各サービスの寄港ローテーションは下表のとおり。
足元の紅海情勢を踏まえ、スエズ運河経由のルートと喜望峰経由のルートの2パターンのサービス体制を発表したもので、MSCやMaersk/HapagのGemini Cooperationも同様の発表を行っている。
