鴻池運輸は10月1日、インドのグループ会社Konoike Asia(India)Pvt. Ltd.をKonoike India Pvt. Ltd.(本社:インド共和国グルグラム、代表者:蓮實一洋、以下、KIPL)へ社名変更し、Konoikeグループのインド国内の各現地法人を束ねる統括会社として、新たに事業を開始すると発表した。
KIPLは、インドにおける横断的な事業展開を統率しながら、ガバナンス機能・コンプライアンスを強化し、一元管理による業務・経営の効率化を図る。鴻池運輸は、インド事業を中期経営計画(23年3月期〜25年3月期)の注力事業のひとつとしており、インドを第二の創業地とも位置付けられるよう、さらなる事業拡大を目指していくとしている。