ウクライナの多目的船社VARAMAR (本社:Odessa、日本総代理店:Crane Worldwide Logistics)は10月10日、都内で関係者ら約60名を招いた懇親パーティを開催した。
会冒頭であいさつに立ったVARAMARのAlexander Varvarenko・CEO(写真)は「当社はことしまでの15年間で、投資や技術革新に積極的に取り組み、プラント・プロジェクト輸送市場での革新的な海運会社を目指している。日本では2年前にローカルパートナーとして日本法人Crane Worldwide Logisticsとの提携をスタートさせたが、今後も同社との関係を拡大していきたいと考えている。このほか、日本では自動車船・在来船・多目的船を運航するECL(Eastern Car Liner)とも良好な関係を築いている」とコメントした。
同社はセミライナー/トランパーの運航船社として2009年に設立され、世界10ヵ国以上に拠点を持つ。現在は重量物やオーバーゲージ・カーゴ対応の船隊により、プラント・プロジェクト輸送を実施している。
