Maerskはこのほど、メタノール燃料に対応した1万6000TEU型新造コンテナ船Alexandra Maerskを受領し、命名式を開催した(写真)。
同船は1万6000TEU型メタノール燃料コンテナ船シリーズの5船目で、Maerskが保有するメタノール燃料対応コンテナ船として6隻目となる。
韓国のHD現代重工業で建造された同船は、メタノール燃料と従来燃料に対応しており、グリーンメタノールで航行した場合、従来燃料による運航と比較して1日当たり最大約280トンのCO2削減が可能となる。
