釜山港湾公社（BPA）はこのほど、2024年1月〜8月の釜山港での累計コンテナ取扱量実績を発表した。

　これによると輸出入貨物が前年同期比3.6%増の739万9788TEU、積み替え（T/S）貨物が同9.3%増の900万2101TEUで、合計が6.6%増の1640万1888TEUとなった。地域別には、取扱量トップの極東アジアが549.1万TEU（6.3%増）、2位の北米地域が325.9万TEU（19.6%増）、3位の日本が183.8万TEU（4.6%減）であった。

　日本発着貨物の内訳は、輸入（日本→釜山）：44万2000TEU（1.7%増）、輸出（釜山→日本）：27万3000TEU（11%減）、輸入T/S：51万5000TEU（11.2%減）、輸出T/S：60万9000TEU（0.5%増）。