川崎汽船(KL)はこのほど、子会社であるダイトーコーポレーションが大容量リチウムイオンバッテリーを動力源とする電動タグボート(EVタグ)を建造すると発表した。画像はEVタグのイメージ図。
同船の開発は、川崎重工および(株)ダイゾーと連携して行う。2027年5月に竣工予定。
新造するEVタグは、3.2MWhの大容量バッテリーを搭載することで、従来の重油燃料機のタグボートと比較してCO2排出量が約60%削減されるとしている。

川崎汽船(KL)はこのほど、子会社であるダイトーコーポレーションが大容量リチウムイオンバッテリーを動力源とする電動タグボート(EVタグ)を建造すると発表した。画像はEVタグのイメージ図。
同船の開発は、川崎重工および(株)ダイゾーと連携して行う。2027年5月に竣工予定。
新造するEVタグは、3.2MWhの大容量バッテリーを搭載することで、従来の重油燃料機のタグボートと比較してCO2排出量が約60%削減されるとしている。