独船社Hapag-Lloydは11月6日、中国の造船2社に計24隻のコンテナ船を発注したと発表した。
揚子江船業に1万6800TEU型12隻を、江蘇新時代造船に9200TEU型12隻をそれぞれ発注したもので、発注総額は約40億ドルとしている。
24隻の新造船はLNG(液化天然ガス)二元燃料エンジンが搭載され、バイオメタンにも対応する。2027〜29年までに順次デリバリーされる予定。
1万6800TEU型はサービスのキャパシティを増強するために導入する計画で、9200TEU型12隻については高齢の既存コンテナ船とリプレイスするとしている。