Maerskと独船社Hapag-Lloydの長期業務提携“Gemini Cooperation”(以下、Gemini)は、2025年2月から開始するアジア〜欧州航路における英国のハブ港を、当初発表していたFelixstoweからLondon Gatewayに変更する。Maerskが11月18日発表した。
FelixstoweからLondon Gatewayに変更されるのは、AE1/NE2(呼称はMaersk/Hapagの順)、AE3/NE3(同)、AE5/NE4(同)の3ループで、Geminiは「ネットワークの最適化に向けてルートを見直した結果、London Gatewayを最適な港として結論づけた」としている。
なおGeminiは、中東〜欧州航路でのLondon Gateway寄港、大西洋航路でのSouthampton寄港については、それぞれ変更しないと発表している。