TOPページ
MSC傘下のターミナル会社TiLがインドVadhvan港開発でJNPAと覚書
 (1/10) Hapagがアジア域内航路を再編、九州〜釜山フィーダー開設へ
 (1/10) 上海港の24年コンテナ取扱量、5000万TEU超で最多記録を更新

MSC傘下のターミナル会社TiLがインドVadhvan港開発でJNPAと覚書

 MSC傘下のターミナル運営会社Terminal Investment Limited(TiL)とインドのJawaharlal Nehru港湾局(JNPA)はこのほど、同国西部に位置するマハラシュトラ州Vadhvan港コンテナターミナルの開発で合意し、覚書(MoU)を締結した。TiLは総額約2000億インドルピーを投入する計画としている。

 同港の港湾開発計画は、JNPAとMaharashtra海事局(MMB)がそれぞれ74%と26%の株式を保有する特別目的会社Vadhvan Port Project (VPPL)が進めている。港湾開発の第1期工事では2029年までに年間コンテナ処理能力を2320万TEU規模にする。

Last Updated : 2025/01/10