Maerskと独船社Hapag-Lloydによる新アライアンスGemini Cooperationのサービスが、この2月から開始された。
340隻・370万TEUのコンテナ船を段階的に投入し、主要航路:29ループ、シャトル航路:28ループの計57サービスを提供する。両社の自社運営ターミナルを活用したハブ&スポーク型のネットワークを構築することで、定時運航率90%以上を目指す。
Maerskは「過去1年間、当社はすべての顧客がGeminiネットワークにスムーズに移行できるよう慎重に計画してきた。
Geminiサービスへの移行期間は2月の開始から段階的に進み、5月下旬まで続く見込みで、6月からすべてのコンテナ船がGeminiのスケジュールで運航されることになる」とコメントしている。