北米東岸・ガルフ港湾の労働組合で構成される国際港湾労働者協会(ILA)は、このほど開催した賃金水準委員会で、ことし1月8日に使用者団体の米国海事同盟(USMX)と合意した新たな6年間の労働協約を全会一致で承認したと発表した。
現時点で新協約の詳細は明らかにしない方針だが、2月25日に開催予定の新協約を巡る一般組合員投票で正式に批准される見通し。批准されれば2024年10月1日に遡り発効、2030年9月30日まで有効となる。
北米東岸・ガルフ港湾の労働組合で構成される国際港湾労働者協会(ILA)は、このほど開催した賃金水準委員会で、ことし1月8日に使用者団体の米国海事同盟(USMX)と合意した新たな6年間の労働協約を全会一致で承認したと発表した。
現時点で新協約の詳細は明らかにしない方針だが、2月25日に開催予定の新協約を巡る一般組合員投票で正式に批准される見通し。批准されれば2024年10月1日に遡り発効、2030年9月30日まで有効となる。