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CMAがコンゴPointe Noire港に新ターミナル開発、AD Portsと合弁で
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CMAがコンゴPointe Noire港に新ターミナル開発、AD Portsと合弁で

 CMA CGMグループはこのほど、アラブ首長国連邦(UAE)の港湾運営大手AD Portsグループと、コンゴ共和国Pointe Noire港において、新多目的ターミナルNew East Mole Multipurpose Terminalを共同で開発・運営する契約を締結したと発表した。

 CMA傘下のターミナル会社CMA Terminalsを通じてAD Portsと合弁会社(AD Portsが過半出資)を設立し、同合弁会社がNew East Mole Multipurpose Terminalの開発/管理・運営を手がける。

 同ターミナルは中央西アフリカの大西洋沿岸に位置し、コンテナ/一般貨物/ばら積み貨物/その他の貨物を取り扱う。AD Portsグループは2023年6月に、同ターミナルにおける30年間のターミナル管理と開発のコンセッション契約を締結しており、プロジェクトのフェーズ1で、水深16mの400m岸壁と10ヘクタールの物流エリアを建設するために約2億2000万ドルを投資する計画を発表していた。

Last Updated : 2025/02/14