徳翔海運(T.S. Lines)と陽明海運(YM)は3月中旬から、両社が共同運航する西日本〜韓国・台湾・華南航路JTK3/JKX(サービス呼称T.S./YMの順)を北ベトナムHaiphongまで延航する。
両社は1800〜1900TEU型2隻(両社各1隻)を投入し、14日ラウンドの定曜日ウイークリー配船を実施してきたが、今回、同じ台湾船社Interasia Lines(IAL)が共同配船社として参画し、同型船1隻を追加投入して計3隻に増配することで、同ループをベトナムまで延航することが可能になったもの(表参照)。
改編新体制の第1船は、大阪3月17日(月)-18日(火)入出港のTS Guangzhou 25005S次航。
