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Maerskが印Cochin Shipyardと船舶の修理・メンテナンスなどで覚書
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Maerskが印Cochin Shipyardと船舶の修理・メンテナンスなどで覚書

 Maerskは2月17日、インドの政府系造船会社Cochin Shipyard Ltd.(CSL)と同国での船舶のリペア、メンテナンス、造船における協力の機会を模索するための覚書(MOU)を締結したと発表した。

 同覚書には、(1)船舶メンテナンスにおける世界基準達成のための技術的な専門知識の共有、(2)船舶リペア、ドック入り、新造船機会の探究、(3)両者の船員に対する責任ある慣行と技能開発イニシアチブに重点を置いた共同トレーニングプログラム、などが含まれている。

 Maerskは、グローバルフリートのオフテイカーとしての専門知識を活用してCSLの能力を強化し、主にコンテナ船の保守、修理、ドック入り作業に重点を置くとした。CSLでのMaersk保有船の修理は2025年中に開始予定としている。

Last Updated : 2025/02/21