釜山港湾公社(BPA)はこのほど、2024年の釜山港の年間コンテナ取扱量実績を発表した。
これによると輸出入貨物が前年同期比1.5%増の1090万4836TEU、積み替え(T/S)貨物が同88%増の1349万7184TEUで、合計が5.4%増の2440万2020TEUとなった。
地域別には、取扱量が最多の極東アジアが819万3835TEU(5.3%増)、2位の北米地域が476万5362TEU(14.9%増)となった。また、3位の日本は2.6%減の278万5236TEUであった。
日本発着貨物の内訳は、輸入(日本→釜山):67万4000TEU(4.4%増)、輸出(釜山→日本):41万1000TEU(8.3%減)、輸入T/S:78万8000TEU(9.1%減)、輸出T/S:90万2000TEU(1.7%増)となっている。