郵船ロジスティクス(YLK)はこのほど、2月28日に開催した取締役会で4月1日からの新体制について決議したと発表した。
これによると、昨年7月に設立し、4月から本格始動する同社のGlobal Headquarters(GHQ)の新会社である郵船ロジスティクスグローバルマネジメントについて、代表取締役会長兼CEOにYLKの原田浩起会長が、代表取締役社長兼COOに同じくYLKの岡本宏行社長がそれぞれ就任するとした。
また4月以降、日本地域事業会社となるYLKについては、原秀則・代表取締役副社長(写真)が岡本社長の後任として4月から代表取締役社長を務める。
YLKの次期社長となる原副社長は、1985年に郵船航空サービス(現YLK)入社、2018年に執行役員、23年に専務執行役員を経て24年から現職にある。
