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Hapagが仏Le Havre港のCT運営会社の株式60%取得へ
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Hapagが仏Le Havre港のCT運営会社の株式60%取得へ

 独Hapag-Lloyd(HL)のターミナル部門Hapag-Lloyd Terminal Holdingはこのほど、冷凍食品に特化した仏物流会社Seafrigoグループから、傘下で仏Le Havre港のAtlantique Container Terminal(写真)を運営するCNMP LHの株式60%を取得したと発表した。CNMP LHの残る40%の株式は引き続き同グループが保有する。

 Le Havre港は欧州10大港湾の一つで、年間コンテナ取扱量は300万TEUを誇る。CNMP LHのターミナルは、リーファーコンテナの取り扱い増加を見込んでおり、今後数年間でさらなる成長が期待されている。

 Hapagは船隊/サービスネットワーク/ターミナルポートフォリオへの投資を推進しており、30年までに世界のターミナル網を30港に拡大する計画としている。

Last Updated : 2025/03/14