全国港湾労働組合連合会(全国港湾)と全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟)は4月22日、第6回合同中央闘争委員会を開催し、第五次行動として、5月18日以降すべての日曜日の24時間ストライキと、19日以降の無期限時間外拒否を確認した。4月28日の日本港運協会(日港協)との折衝の際に通告を行う予定。
組合側は、日港協との第4回中央団交で、4月26日(土)の24時間ストを解除し、5月11日(日)の24時間ストを通告していた。組合側は、「大幅賃上げの交渉を進め、粘り強くたたかえる体制を堅持し、決断を迫る構えで、課題の前進を図る」としている。