Maerskグループのターミナル運営会社APM Terminals(APMT)はこのほど、車載電池大手の中国・寧徳時代新能源科技(CATL)とグローバルな物流業界のエネルギー転換に向けた戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。
両社は、港湾のコンテナ取扱装置のゼロエミッション化を目指す業界全体の戦略的連合“ゼロエミッション港アライアンス ”(ZEPA)の枠組みを通じて、バッテリー電動コンテナハンドリング機器の導入を進めていく方針で、CATLはAPMT向けに荷役機器用の高効率バッテリーとシステムソリューションを提供する。