Maerskは7月第3週から、アジア〜南米東岸航路ASASを改編する。
アジア→南米東岸向け西航でSingapore寄港を一時休止するとともに、アジア側の塩田と香港の寄港順を香港先行に変更する。同社は、喜望峰周辺の運航状況と悪天候による影響を軽減する目的としている。
改編後の寄港ローテーションは青島/上海/寧波/香港/塩田〜Santos/Itapoa/Benos Aires/Montevideo/Itapoa/Paranagua/Santos〜Singapore〜香港で、Singaporeへの最終寄港便は同港7月18日入港のMaersk San Lazaro 527W次航。