セイノーロジックスは9月から、北米および中南米向け危険品混載で新たに3サービスを開始した。
カナダ向け危険品サービスでは、東部のToronto、Montreal向けをウイークリーで開始した。Vancouver揚げの新ルートにより、従来のLos Angeles揚げルートと比較して輸送日数を2週間以上短縮する。
また、メキシコManzanillo向け危険品輸出混載で、神戸CFSで内貨受けを開始した。神戸市兵庫区の兵機海運を荷受け倉庫として、内貨状態の危険品輸出混載貨物の搬入を受け付け、引き受け後はセイノーロジックスが混載便として手配する。
このほか、New York向け危険品混載で、Class6.1(毒物)の取り扱いを開始している。