国際自動車流通協議会(iATA)の発表によると、2025年8月の日本の中古車輸出台数は13万5290台となり、前年同月比9.5%増と7ヵ月連続で前年を上回った。
ことし1月からの累計輸出台数は、前年同期比8.5%増の111万1553台となっている。
仕向地別では、UAE、ロシア、タンザニアのトップ3が1万台超を記録し好調な荷動きをけん引した。このほか4位のケニアと5位のニュージーランド(NZ)も前年同月比プラスとなった。
また、ことしから自動車の輸入が再開されたスリランカは、5800台の6位となっている。