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釜山港25年1〜9月のコンテナ取扱量は前年比2.6%増の1877.1万TEU
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釜山港25年1〜9月のコンテナ取扱量は前年比2.6%増の1877.1万TEU

 釜山港湾公社(BPA)はこのほど、2025年1〜9月の釜山港のコンテナ取扱量実績を発表した。

 これによると輸出入貨物が前年同期比0.3%減の820万6511TEU、積み替え(T/S)貨物が同5.1%増の1056万4901TEUで、合計が2.6%増の1877万1412TEUとなった。

 地域別には、取扱量が最多の極東アジアが623万5493TEU(1.8%増)、2位の北米地域が375万3454TEU(4.0%増)となった。また、3位の日本は4.9%増の216万5755TEU、4位の東南アジアは2.2%増の206万4044TEUであった。

 日本発着貨物の内訳は、輸入(日本→釜山)が57万4000TEU(4.9%増)、輸出(釜山→日本)が31万9000TEU(15.6%増)であった。また輸入T/Sが58万8000TEU(1.6%増)、輸出T/Sが68万5000TEU(0.4%増)となっている。

Last Updated : 2025/11/21