MSCは12月第2週から、アジアと西アフリカを結ぶIrokoサービスを改編する。
IrokoはMSCの単独運航サービスで、中国およびシンガポールからコンゴ共和国、ナイジェリア、ベナン、アンゴラを結ぶ。今回、新たに南アフリカCape Townへの寄港を追加するもの。
Iroko改編後の寄港ローテーションは、寧波/南沙〜Singapore〜Pointe Noire/ Cotonou/Apapa/Tincan/Onne/Lobito/Cape Town〜Singapore 〜厦門/寧波で、改編後の第1船はCape Townに12月11〜12日寄港予定のMSC Anchorageとなる。