外航船舶代理店業協会(JAFSA)は11月18日、恒例の地方セミナーを静岡・清水で開催した。
セミナーでは清水港色彩・景観研究所の東惠子代表理事が「清水港・みなと色彩計画」、フジドリームエアラインズの楠瀬俊一顧問が「地方の航空業」をテーマにそれぞれ講演した。
講演会後は、帆船Ocean Princess号による清水港クルーズの船上において懇親会が行われた。
懇親会の冒頭のあいさつでJAFSAの飯垣隆三会長(ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパン会長、写真)は、「国際海運代理店および用船業の世界連盟であるFONASBAを通じ、世界64ヵ国に清水港の景観と美しい港づくりへの取り組みを紹介し、来2026年に東京で開催されるFONASBA年次総会でも清水港を取り上げるつもりだ」と力強く語った。