CNC Line(正利航業)は12月第2週から、日本〜海峡地・フィリピン航路JPXを改編する。
JPXはCNCがコンテナ船4隻を単独投入して運航するサービス。今回、新たにフィリピンManila(北港)への寄港を追加するとともに(表参照)、投入船も1隻を追加した5隻体制に変更する。
Manila(北港)寄港はPort Kelang寄港後に組み込まれる。改編によりManilaは北港と南港の双方に寄港することになる。
これに伴いPort Kelangの寄港曜日が月-火から火-水に、Manila(南港)が日-月から土-日にそれぞれ変更される。日本の寄港地を含む、そのほかの寄港地については寄港曜日に変更はない。
JPX改編後の第1便は、東京12月7日(日)寄港のTB Taiyuan 0IZMTS1NC次航。