Maerskは、米南東ジョージア州Savannahに陸上貨物施設を開設したと、このほど発表した。
新施設は面積約1800m2で、3ヵ所のドックと専用車両を備えるほか、州間高速道路95号と16号へ直接アクセス可能な立地を生かして、Atlanta/Jacksonville/Charleston/Charlotteなどの米南東部の主要市場への接続性を高める。
Maerskは既存のコントラクトロジスティクス(契約物流)拠点に加え、直近で設立した同州Lake Cityとテキサス州Dallas/Fort Worthの新陸送拠点と連携し、同地域での集荷・配送(PU&D)サービスの迅速化と信頼性向上を図るとしている。
同社は現在、北米で65以上の物流施設を展開しており、内陸物流網の再編と高速化を図っている。