日本海事センター・企画研究部がこのほど発表した財務省貿易統計に基づく「日本〜中国間の2025年12月のコンテナ荷動き」によると、日本発・中国向けが前年同月比3.8%増の70.6万トンで3ヵ月ぶりにプラスに転じた。この結果、25年の年計が前年比0.5%減の751.7万トンとなった。また、12月単月の貿易額は10.0%増の9300億円で2ヵ月ぶりにプラスとなった。
日本積みの上位品目については、25年の年計でトップのプラスチック及びその製品が2.7%減となり、以下、2位:木材パルプ、古紙、板紙など(7.3%減)、3位:機械類(4.5%増)、4位:銅及びその製品(5.3%増)、5位:鉄鋼(0.2%減)となっている。
一方、中国発・日本向けは、12月の単月が6%増の190.1万トンで10ヵ月連続のプラス。また、貿易額は8.8%増の1兆7147億円で7ヵ月連続のプラスとなった。重量ベースの25年の年計では、前年比4.5%増の2188.0万トンとなり、2年連続で前年を上回った。
25年の年計は上位10品目のうち8品目が前年比プラスとなり、トップ5は機械類(9.0%増)、野菜、穀物、果実、採油用種子、茶など(10.2%増)、調整食料品、飲料、アルコール、食酢など(5.6%増)、プラスチック及びその製品(5.6%増)、繊維類及びその製品(3.5%増)となっている。
