日本海事センター・企画研究部がこのほど発表した財務省貿易統計に基づく「日本〜中国間の2026年2月のコンテナ荷動き」によると、日本発・中国向けが前年同月比22.2%減の51.7万トンで3カ月ぶりのマイナスとなった。2月までの累計は前年同期比0.6%減の111.5万トンとなっている。また、2月の貿易額は16.7%減の6782億円と2桁マイナスを記録し、こちらも3カ月ぶりに前年割れとなった。
日本積みの品目別では、上位10品目のうち8位の「アルミニウム及びその製品(9.3%増)」を除く9品目が前年同月比マイナスとなった。なかでも1位の「プラスチック及びその製品(20.4%減)」、2位「木材パルプ、古紙、板紙など(37.6%減)」、3位「機械類(16.2%減)」のトップ3が軒並み大幅なマイナスを記録した。
一方、中国発・日本向けは35.8%増の187.3万トンで2カ月ぶりのプラス。貿易額は40.0%増の1兆7254億円でこちらも2カ月ぶりのプラスとなった。
中国積みの品目別では、上位10品目すべてが前年同月比プラスとなり、このうち9品目が30%以上の大幅なプラスとなっている。
