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アジア発・米国向け20年3月荷動き:中国が4割減少し全体では16%減に
日本海事センター・企画研究部はこのほど、「アジア(日本含む)〜米国間のコンテナ荷動き」の2020年3月往航、1月復航の速報値を発表した。
3月の往航は前年比16.0%減の102.6万TEUで6ヵ月連続のマイナス。コロナウイルスの影響による中国での供給制限と米国での感染拡大によって、2016年3月(102.0万TEU)以来の低い水準となった。
アジアの積み地では、中国が39.2%減の39.5万TEUで11ヵ月連続のマイナス、このほかインド(0.3%減)や日本(3.8%減)などがマイナスとなった。これに対して、ベトナム(32.4%増)、韓国(10.1%増)、台湾(9.1%増)などは前年比プラスを維持した。
品目別では上位10品目のうち、タイヤ及びチューブ(5.4%増)とコンピュータ及び半導体(10.3%増)以外はすべて2桁減となり、とくに住宅関連や自動車関連品目が大幅に落ち込んでいる。
一方、1月復航は0.1%減の55.6万TEUで2ヵ月ぶりのマイナス。品目別で上位10品目のうち木材及びその製品(28.2%減)以外の9品目が前年比プラスを記録した。

Last Updated : 2020/05/01
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