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2Mがアジア〜欧州航路で4便を欠便
MaerskとMediterranean Shipping Co.(MSC)で構成する2Mは、9月末から10月初旬(第39〜40週)の2週間にわたって、アジア〜欧州航路の4便を欠便する。
欠便対象となるサービスは、AE55/Griffin(サービス呼称はMaersk/MSCの順、以下同)とAE5/Albatrossで各1便、AE6/Lionで2便の計4便を欠便する。
Maerskでは、アジア側積み地における出港遅延が7日以上に拡大しており、スケジュールを正常化させるため運休が必要だと説明している。
一方MSCは、荷主に対し、運休に対応した緊急代替サービスを用意しており、ブッキングは正常に処理できるとコメントしている。
Last Updated : 2021/09/17
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