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CMAの欧州〜南米東岸SAFRAN Le Havre抜港継続、混雑悪化の影響で
CMA CGMは10月下旬から、欧州大西洋岸〜南米東岸航路SAFRANでLe Havre寄港休止を延長する。
同社はことし7月から欧州と南米東岸の主要港混雑に対応し、 8週間Le Havreへの寄港を一時的に休止してきたが、依然混乱が続いていることから、同港抜港を継続するもの。
Le Havre抜港後の寄港ローテーションは、Rotterdam/London Gateway /Hamburg/Antwerp〜Santos/Paranagua/Buenos Aires/Montevideo/Paranagua/Santos〜Tanger〜Rotterdamで、改編第1便は、Rotterdamを10/20出港するCap San Augustin 0EWAHS1MA次航。
Le Havreから南米向けは他ループで積み出して、ブラジル向けがAlgeciras積み替え、アルゼンチン/ウルグアイ/パラグアイ向けにはAntwerp積み替えで貨物を引き受けるとしている。
Last Updated : 2021/10/04
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