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商船三井がアンモニア主燃料の船舶用主機関発に向けた協定書締結
商船三井(MOL)はこのほど、MAN Energy Solutionsおよび三井E&Sマシナリーと、MAN ESが開発中のアンモニアを主燃料とする船舶用主機関発注に向けた基本協定書を締結したと発表した。
燃焼時にCO2を排出しないアンモニアは、次世代のクリーン燃料として注目されている。
MOLは2050年までにグループ全体でのネットゼロ・エミッション達成をめざすとともに、2020年代中にゼロエミッション外航船の運航を開始することを目標に掲げており、今回その一環としてアンモニア燃料の主機発注に向けた協定にサインしたもの。
Last Updated : 2021/10/22
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