セイノーロジックスはこのほど、同社ウェブサイトの“Excel Schedule”のスケジュール検索と貨物トレース機能を改善し、利便性の向上を図った。

　スケジュール検索では、検索条件で細分化した指定が可能となり、必要な情報をより簡単に抽出できるようになった。

　貨物トレースについては、日本からの輸出で、“Origin”をクリックすると搬入先の倉庫情報がポップアップで表示され、B/Lのコピーがすでに送信されている場合は、送信日時が確認できる機能が追加された。

　日本への輸入では入港スケジュールの確認やA/N（アライバルノーティス）要請の問い合わせメールが送信できるようになり、A/NやD/O（デリバリーオーダー）が送信済みの場合も、送信日時が確認可能になるとしている。