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OOCLが神戸〜敦賀・境港フィーダー、KTX1・2・3やグローバル航路網に接続

 Orient Overseas Container Lines(OOCL)は11月中旬、神戸と敦賀(福井県)および境港(鳥取県)を結ぶ内航船を利用したフィーダーサービスを開始する。

 フィーダー船は神戸(土)〜敦賀(火)〜境港(水)〜神戸(金)の寄港ローテーション/定曜日により、1週間のターンラウンドで運航される。

 神戸でアジア域内航路KTX1、2、3サービスを中心に、同社のワールドワイドなコンテナ航路網(台湾/南中国/東南アジア/インド/中東/豪州/欧州/アフリカ/北米など)に接続することで、敦賀と境港を全世界とつなぐ。

 ターミナルオペレーターには、境港が境港海陸運送、敦賀は上組がそれぞれ起用されている。日本海フィーダーサービスの第1便は敦賀11/16(火)、境港11/17(水)の寄港予定となっている。

Last Updated : 2021/10/29
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