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Wan Haiが米東岸航路AA7の寄港地に寧波/P.Kelang/Charlestonを追加
Wan Hai Lines(WH)は11月初旬から、アジア〜米東岸航路AA7を改編した。
AA7はWHが自社単独で2800〜4000TEU型10隻を投入して運航するサービス。アジア側の寄港地に新たに寧波とPort Kelangを、米東岸側にCharlestonをそれぞれ追加した。
また、投入船も1隻新たに投入し、4600〜5600TEU型×11隻の運航体制とした。
改編後の寄港ローテーションは寧波/台北/厦門/蛇口〜Cai Mep〜Port Kelang〜New York/Charleston/Savannah〜寧波で、改編第1便は寧波を11/3出港済み。
WHはアジア〜北米航路として、米西岸航路で4ループ(AA1、AA2、AA3、AA5)、米東岸航路で1ループ(AA7)の計5ループをラインアップしている。
同社はAA7改編により、旺盛な輸送需要に対応し、競争力のあるトランジットタイムと、広範なサービス・カバレッジを提供するとしている。
Last Updated : 2021/11/05
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