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アジア→欧州の21年10月荷動き:149.5万TEUで前年比9.2%のプラス
日本海事センター・企画研究部がこのほど発表したContainer Trades Statistics Ltd. (CTS)の統計に基づく「アジア〜欧州間の2021年10月コンテナ荷動き」は、アジア発の往航が前年同月比9.2%増の149.5万TEUで4ヵ月ぶりにプラスとなった。
アジアの積み地は、中華地域が13.6%増、北東アジアが3.2%増、東南アジアが8.8%減だった。
一方、欧州発の復航は17.4%減の63.0万TEU。アジアの揚げ地は、中華地域が24.4%減、北東アジアが4.6%増、東南アジアが15.3%減となっている。

Last Updated : 2021/12/24
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