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Maerskがバングラデシュに新倉庫
Maerskはこのほど、バングラデシュChattogramに保税倉庫・CFSを建設すると発表した。
新施設は延床面積が20万平方フィート(約1万8580m2)で、22年末に完成予定。倉庫の一部は7月に開設する計画としている。アパレル産業が集積するChattogramの倉庫不足に対応するとともに、CFSの混雑を解消してロジスティクスを効率化していく。
新倉庫は同国の通関業者であるIspahani Summit Alliance Terminals(ISATL)と提携して運用する。ISATLはChattogramとDhakaで4つのCFSを運営しており、同社の既存施設の敷地内に新倉庫を建設するもの。新倉庫開設によってISATLのChattogramの既存施設の倉庫キャパシティは倍増する。
Last Updated : 2022/02/10
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