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セイノーロジックスがRotterdam経由のNew York向け混載サービス開始
セイノーロジックスは3月から、Rotterdam経由・New York向けの混載サービスを開始する。
従来からの米国西岸および東岸向けダイレクト混載に加え、新たに欧州回りの米東岸航路を開始することで、安定輸送が難しく、スペースも逼迫している米国向け航路の充実を図るもの。
日本からは関東(東京/横浜)/中部(名古屋)/阪神(大阪/神戸)の各CFSで貨物を引き受け、東京、名古屋、神戸からそれぞれRotterdamを経由してNew Yorkへ輸送する。サービス開始便は以下のとおりで、第1便以降も同じスケジュールで提供する。
なお、米東岸着以降は、内陸仕向地への輸送も対応可能としている。
第1便は関東がEver Connect 1524-003S次航、名古屋がEver Boomy 0976-047A次航、関西がEver Certain S009次航となっている。関東・中部・関西の各CFSは下記のとおり。
■東京:ジャパン・バン・ラインズ 大井支店 (1FW15)
東京都大田区東海4-7-13 大井臨海倉庫2階
■横浜 :ジャパン・バン・ラインズ 横浜支店(2EJ23)
横浜市中区本牧ふ頭6番地 本牧A突堤3号棟
■名古屋:伊勢湾海運 11号地現業所(5CW16)
名古屋市港区空見町33-2
■大阪:大運南港外貨雑貨センターQ-1号上屋(4IDC4)

Last Updated : 2022/02/25
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