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HapagがDeutsche Afrika-Linienのコンテナ船事業を取得
Hapag-Lloyd(HL)は3月10日、ドイツ船社Deutsche Afrika-Linien(DAL)のコンテナ船事業を取得すると発表した。
DALは1890年に独Hamburgに設立された定期船社で、欧州、南アフリカ、インド洋で4航路を運航、中でもアフリカ航路をメーンとしている。
独本社のほか南アにも拠点を持ち、自社保有船は6589TEUのコンテナ船1隻で、約1万7800本(リース含む)のコンテナを運用している。
HLは昨21年に、西アフリカ航路の専業船社NileDutchを買収しており、DALのコンテナ船事業取得によりアフリカサービスをより強化する。
Last Updated : 2022/03/18
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