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ニチレイロジがマレーシアで低温物流会社に出資
ニチレイロジグループは4月12日、マレーシアで低温物流事業を手がけるLitt Tatt Enterprise Sdn.Bhd.およびLitt Tatt Distribution Sdn.Bhd.(以下、2社を総称してLitt Tatt)の発行済株式の約49%を取得する契約を締結した。
まずLitt Tatt旧株主の資産管理会社が、特別目的会社NL Litt Tatt Group Sdn.Bhd.(以下、NL Litt Tatt)を設立し、NL Litt TattがLitt Tattの株式を100%取得、ニチレイロジはNL Litt Tattの株式を約49%取得する形でLitt Tattに資本参加するもの。ニチレイロジの出資手続きは、2022年6月末頃に完了の見込み。
Litt Tattは、マレーシア国内で計6ヵ所の倉庫と配送拠点、約190台の自社車両をもち、輸配送事業を中心に現地での実績がある。ニチレイロジは従来、マレーシアで低温物流事業を展開するNL Cold Chain Network(M)Sdn. Bhd.(以下、NLCCN)に2018年から出資して、保管・運送一体サービスの提供を目指してきていた。
ニチレイロジは、「Litt Tattの自社車両を活用したきめ細かな配送サービスと、NLCCNがもつ豊富な保管キャパシティとは、事業上の親和性が高く、共同配送による積載率向上や倉庫拠点の共同利用など、相互の強みを生かせると見込んでいる」としている。
Last Updated : 2022/04/22
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