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釜山港25年1〜3月のコンテナ取扱量は前年比4%増の625.6万TEU
釜山港湾公社(BPA)はこのほど、2025年1〜3月の釜山港のコンテナ取扱量実績を発表した。
これによると輸出入貨物が前年同期比0.5%減の270万4265TEU、積み替え(T/S)貨物が同7.8%増の355万1450TEUで、合計が4%増の625万5715TEUとなった。
地域別には、取扱量が最多の極東アジアが206万2652TEU(4.2%増)、2位の北米地域が134万9948TEU(8.9%増)となった。また、4位の日本は2.4%増の68万4872TEUであった。
日本発着貨物の内訳は、輸入(日本→釜山):16万6000TEU(2.4%増)、輸出(釜山→日本):10万5000TEU(1%減)、輸入T/S:17万9000TEU(8.5%減)、輸出T/S:23万5000TEU(3.5%増)となっている。
Last Updated : 2025/05/23
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