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「内航コンテナ船協会」が発足、6社が事業のさらなる発展に取り組む

 内航コンテナ船事業者6社は、一般社団法人日本内航コンテナ船協会を8月1日付けで設立した。

 同協会は、井本商運、近海郵船、山九、鈴与海運、丸三海運、横浜コンテナラインの6社が参画し、井本商運の井本隆之社長が会長を務め、鈴与海運の鈴木英二郎社長が副会長となる。

 協会設立の目的は、(1)内航コンテナ船業界のさらなる発展、(2)国際コンテナ戦略港湾における国際フィーダー輸送の強化、(3)「物流業界の人手不足問題」に対する海上コンテナ輸送の拡大、(4)内航コンテナ船事業に関し、関係官庁その他関係機関に対する建議または陳情、(5)会員相互の情報交換ーとしている。

 協会の登記住所は井本商運の会社内(兵庫県神戸市中央区浪花町59番地)とし、事務局住所は鈴与海運(静岡県静岡市清水区入船町12番1号)となる。

Last Updated : 2025/08/08
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