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釜山港25年1〜7月のコンテナ取扱量は前年比3.1%増の1479万TEU
釜山港湾公社(BPA)はこのほど、2025年1〜7月の釜山港のコンテナ取扱量実績を発表した。
これによると輸出入貨物が前年同期比0.4%減の646万5089TEU、積み替え(T/S)貨物が同5.9%増の833万1299TEUで、合計が3.1%増の1479万6388TEUとなった。
地域別には、取扱量が最多の極東アジアが489万2168TEU(2.1%増)、2位の北米地域が301万8612TEU(5.7%増)となった。また、3位の日本は4.2%増の168万8955TEU、4位の東南アジアは3.3%増の163万3429TEUであった。
日本発着貨物の内訳は、輸入(日本→釜山)が44万2000TEU(12.2%増)、輸出(釜山→日本)が25万TEU(3.9%増)であった。また輸入T/Sが45万6000TEU(2.5%減)、輸出T/Sが54万1000TEU(3.5%増)となっている。
Last Updated : 2025/09/19
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