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横浜本牧ふ頭D-5CTの一部供用開始

 国土交通省関東地方整備局は9月12日、横浜港本牧ふ頭D-5コンテナターミナル(CT)について、9月16日から岸壁およびヤードの一部供用を開始し、コンテナ船が寄港すると発表した。

 D-5CTについては、コンテナ船大型化への対応やコンテナ取り扱い機能の強化を目的として、国土交通省、横浜市港湾局、横浜川崎国際港湾(YKIP)が連携して岸壁改良とヤード拡張などの再整備を進めている。

 今回、工事の進捗に伴い、D-5CTの一部供用を開始し、D-5岸壁にコンテナ船が寄港するもの。現状のD-5CTは、総面積が約13ヘクタール(13万m2、完成時22.3万m2)で、耐震強化された水深16m、延長300m(完成時400m)の岸壁が整備され、D-4ターミナルから移設した20列9段のガントリークレーンが3基設置されている。

Last Updated : 2025/09/19
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