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25年11月のアジア→欧州荷動きは167.9万TEUで2ヵ月ぶりのプラス
日本海事センター・企画研究部がこのほど発表したContainer Trades Statisticsの統計に基づく「アジア〜欧州間の2025年11月のコンテナ荷動き」は、アジア発・欧州向けが前年同月比15.5%増の167.9万TEUで2ヵ月ぶりにプラスとなった。また、11月までの累計は前年同期比9.3%増の1798.0万TEUとなっている。
アジアの積み地は、トップの中華地域が前年同月比17.6%増と大幅なプラスとなったほか、東南アジアが6.8%増、北東アジア(日韓台、極東ロシア)も10.6%増と、すべての地域がプラスとなっている。
海事センターは、「米国関税の影響で中国発・米国向けが落ち込むなか、中国が欧州に市場を求めたことで、中国→欧州の貨物が増加傾向にある」と分析している。
一方、25年11月の欧州積み・アジア揚げは、5.4%増の52.5万TEUで17ヵ月ぶりにプラスに転じた。アジアの揚げ地は、中華地域が10.0%増、東南アジアが1.9%増、北東アジアが0.4%増と、全揚げ地がプラスとなった。また、11月までの累計は前年同期比6.1%減の545.4万TEUとなっている。

Last Updated : 2026/02/03
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