NXグループが顧客SCを可視化する新プラットフォームNX-VISTA開始
Nippon Expressホールディングス(NXHD)は、8月17日から顧客の受発注/輸送/在庫に関する情報を一元的に可視化するプラットフォーム「NX-VISTA」の提供を開始した。
同社は新サービスについて、「サプライチェーン(SC)に関する情報は、受発注、輸送、在庫などで管理システムが分かれていることが多く、全体像をタイムリーに把握しにくいという課題に対して、SC全体の情報を集約・可視化する新プラットフォームを開発した」としている。
NX-VISTAは、受発注、輸送、在庫に関する情報を集約し、発注から納入までの進捗をエンドツーエンドで可視化するプラットフォーム。
新サービスは、PO番号や品番を起点にSC全体の進捗を把握でき、発注から納入までを一貫して可視化することが可能となる。また、サプライヤーの出荷情報、輸送事業者のトラッキング情報、倉庫在庫情報などを集約することで、分散した情報を一元的に単一のダッシュボードで確認できる。輸送データについては、NXグループに加え、他社が取り扱う輸送データも可視化できるため、複数の輸送事業者が利用するマルチキャリアに対応可能となっている。
NXHDは同サービスを利用することで、輸送状況と在庫状況を同一画面で確認できるため、補充判断、出荷判断、在庫最適化の迅速化を図れるほか、生産(Production)、販売(Sales)、在庫(Inventory)のPSIバランスを確認し、欠品や過剰在庫のリスクを未然に把握できるとしている。
さらに今後は、KPI(重要業績評価指標)レポートの提供やリスクマネジメント機能の強化、AIチャットボットの導入、スマートフォン・タブレット対応、顧客システムとのAPI連携など、機能拡張を進めていくとした。
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