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NYKが船員向け労務管理システムで免許や資格を管理する新サービス提供

 日本郵船(NYK)は、エイ・アイ・エス(AIS)が開発した船員向け労務管理システムTRANS-Crewで、船員の免許や資格および有効期限を一元的に管理する「資格管理・有効期限管理クラウドサービス」を共同開発したと、このほど発表した。

 同サービスは、12月17日付けでNYKグループの曳船会社への提供を開始している。

 今回の取り組みは、2024年に提供を開始した勤怠管理や手当計算を効率化する「手当・給与連携サービス」に続く、AISとの協業第2弾となる。今後は、NYKグループ内外の内航船舶運航会社、および内航船舶管理会社へのサービス展開を目指すとしている。

 船員が乗船して勤務する際には、免許や資格、証明書などを保持・更新していく必要があるが、従来は担当者による手作業や組織ごとの分散管理が一般的で資格更新漏れのリスクや管理負荷が課題であった。

 こうした課題解決に向けて、資格情報をクラウド上で一元管理し、更新期限のリマインド通知や履歴管理機能を実装することで、船舶運航会社、船舶管理会社、乗船者がリアルタイムで資格状況を把握できる仕組みを構築したもの。新システムは、スマートフォンで簡単アップロード・申請が可能で、各種免許や証明書を撮影し、アップロードすることでクラウド上の情報を更新でき、これにより紙ベースの手続きが不要となる。

 今後は、資格情報と連動した配乗計画の自動化や、AIを利活用した最適化・分析機能の追加も予定している。

Last Updated : 2025/12/26
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